普通に宇宙

今日、仕事中に宇宙についてフト考えていました。
宇宙人はいるか？という話になると、宇宙は信じられないくらい広大なので、人間以外の知的生命体がいてもおかしくはない、と言う人がいるが、そう言われると確かにそうかもねと思う。
逆にこの宇宙の中で、人間しか知的生命体は存在しないと考えると、少し不思議な気分になる。
宇宙の中の砂つぶくらいの大きさの地球の上で、唯一の知的生命体である我々が、ゴルフをしたり、インラインスケートをしたり、オフィスで机をならべて仕事をしているワケである。
仮にもし宇宙人がいて、初めて地球を見つけた時に、パターゴルフやボーリングをしているわたしたちを見たら、宇宙の神秘を感じるに違いない。

ということで宇宙について知りたいなと思ったわたしは、帰り道に書店でニュートン別冊『みるみる理解出来る太陽と惑星』を購入。家に帰って読んだら、宇宙は元々とんでもない小ささだったらしいね。それから急速に大きくなった後、ビッグバンを起こして火の玉状態になり、そのうち冷めて今みたいな感じになったという。

パーム (2) あるはずのない海 (1) (ウィングス・コミック文庫)